インターネットを通じたリスクについて

  • インターネットでは一般的に、情報の「改ざん」、「盗聴」、契約者本人への「なりすまし」、コンピュータシステムへの「不正なアクセス」等、悪意の第三者による攻撃のリスクがあります。
  • また「ハードウェア障害」、「ソフトウェア障害」、「回線障害」等によりお取引ができなくなるリスクがあります。

114 Salut Station ご利用時にフィッシング詐欺対応等のために真正なサーバであることの確認方法についてはこちらをご覧ください。

256bit SSL暗号化技術の採用

  • 114 Salut Station では、インターネット通信時に256bit SSL(Secure Socket Layer)という強力な暗号化技術を採用し、お客さまの重要な情報を保護しています。

「EV SSL証明書の採用」

  • 114 Salut Stationでは、SSL証明書の中でも最も厳格な認証プロセスにより発行されるEV SSL証明書を採用しています。
    114 Salut Stationご利用時の画面左上の鍵マークをクリックすると、ウェブサイトのSSL証明書の内容が確認でき、証明書発行先が「www.b2b.114bank.chance.co.jp」、SSLサーバー証明書の発行者が「DigiCert SHA2 Extended Validation Server CA」であれば、表示されている画面が当行の真正なウェブサイトであることを確認できます。
    ※但し、お客さまのパソコンの環境により発行者の表示が異なる場合がございます。その場合は、ご利用されているパソコンのシステム管理者に表示内容の正当性をご確認ください。

高いレベルの本人確認方法の採用

  • 契約者番号、利用者ID、ログインパスワードに加え、電子証明書によるお客さまのご本人確認を行う等高いレベルの本人確認方法を採用しています。また、資金移動やご利用者の登録変更等の重要な操作では取引実行パスワードの入力をしていただき、一層安全性を高めています。
  • (※)電子証明書についてはこちらをご覧ください。
電子証明書の管理

サービスをご利用になる際の電子証明書(秘密鍵を含む)、ログインパスワードおよび取引実行パスワードはお客さまご本人の確認のために大変重要なものです。電子証明書(秘密鍵を含む)を取得したパソコンは、不正に利用されないよう十分お気をつけください。またログインパスワードおよび取引実行パスワードは他人に知られないようにご注意ください。

※電子証明書の管理について留意すべき点についてはこちらをご覧ください。

ウイルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」の提供

  • 「Rapport(ラポート)」は、インターネットバンキングを標的としたウイルスを検知・駆除することにより、インターネットバンキングの不正利用からお客さまを守るウイルス対策ソフトです。お客さまがすでにご導入されているウイルス対策ソフトとあわせて、「Rapport(ラポート)」をご利用いただくことで、インターネットバンキングの安全性をいっそう高めることができます。

ワンタイムパスワード(One Time Password)の提供

  • ワンタイムパスワード(以下OTP)は、専用のアプリを使って生成される1回使い捨てパスワードです。一度利用された(または所定時間を経過した)OTPは無効となりますので、万が一ウイルス等の不正なソフトウェアによりOTPが盗まれた場合でも不正に取引されるおそれが少なくなります。

不正取引対応

  • 不正な取引防止策として、ログインパスワード等を複数回誤ってご入力されますと、サービスのご利用をいったん停止させていただきます。
  • 他人の不正なアクセスをご利用者が事後的に確認できるよう、ログイン時に前回のログイン時間を表示します。
  • また、ログインいただいた後に、万一お客さまがパソコン等から離席され、その間に第三者に勝手に操作されることを防止するため、一定時間操作がない場合には自動的にログアウトし、お取引を終了いたします。

システム構成

  • 114 Salut Station では複数のファイアーウォールを設け、インターネットからの不正なアクセスを防いでいます。
  • 主要機器は二重化等の対応により、バックアップ体制を整備しています。

セキュリティ監視体制

  • インターネットからの攻撃を常時監視し、不測の事態に備えております。

114 Salut Station に関するお問い合わせ

  • FBサポートセンター

    受付時間:月~金曜日 午前9時~午後5時
    ※銀行の休業日は除きます