01 私のストーリー
情報系のスキルで銀行を進化させる
私は岡山県内の大学で、プログラミングをはじめとする、コンピューターに関する総合的な知識を学んでいました。就職活動時には、こうした知識と経験を活かそうと、システム関連業務に携われる仕事を幅広く探していました。その中で選んだのが、当行です。
最初の当行との接点は、大学3年生のときに参加したワークショップです。その際に出会ったシステム部署の方は皆気さくで接しやすく、「銀行は堅い」という固定観念がよい意味で覆されました。また、システムの要件定義から導入、運用、アフターフォローと、上流から下流まですべてをカバーできる銀行におけるシステム業務領域の幅広さを知り、そこにも魅力を感じました。
ほかのシステム開発企業なども検討しましたが、地域の皆さんが利用する銀行を、デジタルの力で進化させ、可能性を広げられるという使命感、わくわく感。そして、金融機関のセキュリティを強化し、銀行とユーザーの皆さんの重要な情報を守るという責任の重さの双方に魅力を感じ、当行に入行することを決めました。


02 挑戦と応援のストーリー
業務用アプリ開発を独学で実現
入行後の最初の業務は、業務用スマートフォンアプリの開発でした。業務用スマートフォンとは、職員が業務で安全に使用できるよう、メモ帳やカメラなどのいくつかの機能を制限したうえで、職員の業務支援ができる機能を特別に搭載したスマートフォンのことです。
中でも私が開発やアップデートに携わったアプリは2つあります。ひとつはローン計算アプリです。これは、営業店での商談時に、住宅ローン等の返済額がすぐに計算できるような機能をプラスした、特殊な電卓アプリのようなものです。もうひとつは、キャンペーン情報アプリです。アプリ内に例えば「低金利キャンペーン」などといった現在展開中のキャンペーンを一覧できる場所を設けておくことで、商談時の話題に活用してもらえるというものです。
私自身、アプリ開発が初めてだったうえ、行内にも経験者がいなかったため、手探りでの開発になりました。とはいえ、大学でプログラミングの基礎知識は身に付けていたので、文献を読み、試行錯誤しながらなんとか実装にこぎつけることができました。苦労はしましたが、職員から「業務が楽になった」「商談時の提案がスムーズになり、会話の流れで自然にキャンペーンをご紹介できるようになった」といった評価を得ることができ、取り組んでよかったと思いましたね。

03 現在の仕事内容
現在はサイバーセキュリティに従事
現在は、サイバーセキュリティ業務に従事しており、悪質なメールやフィッシングサイトの監視を、専門ツールを用いて行っています。具体的には、悪質なメールを除外し、正常なメールを正しく受信できるよう処理するほか、フィッシングサイトが確認された場合、行内のネットワークから遮断したうえで、外部機関に封鎖を依頼するなどの業務です。
もしもこうした悪質なメールやサイトによって、パソコンがウイルスに感染してしまうと、お客さまの情報が漏洩してしまう可能性があります。また、銀行のシステムがサイバー攻撃を受けると、銀行の機能が停止し、営業そのものができなくなってしまうという最悪の事態もあり得るのです。これらの対応をスピーディーに行うことで、こうしたリスクから銀行を守るのが、現在の私の仕事です。
また私は、全国の金融機関のサイバー担当者が集まる団体に参加しており、意見交換や勉強会、対応訓練を行っています。経験豊富なほかの金融機関のサイバー担当者から、知識や考え方、使用しているサイバーセキュリティツールのよい点・悪い点などを学ぶことができ、スキルアップにつながっています。
また、対面の交流会にも参加し、日常的に相談しあえるような人脈を築くこともできました。外部に頼れる先輩のような存在がいるのは心強いですし、こうした機会を与えてくれた部署にも感謝しています。


04 キャリアの過去と未来
いままでとこれから
いままでのキャリア
-
2024年
入行 事務統括部
システム企画グループに配属
業務用スマートフォンアプリ開発担当 -
2025年
事務統括部
システム管理グループに係替え
サイバーセキュリティ担当へ
これからのキャリア
当行のシステム分野の業務の魅力は、システム関連の専門分野を深められることに加えて、銀行業務の知識も身に付けられる点です。今後は、サイバーセキュリティの分野で重要となるクラウドやネットワークの学習に力を入れ、より専門知識を強化していきたいですね。
05 就活生へのメッセージ
大切なのは「学び続ける力」
システム分野は日々進歩しているため、新しい情報を追いかけ、吸収し続けられる姿勢が重要です。システム関連の勉強が好きな方、向上心が高い方と、ぜひ一緒にお仕事できたらうれしいですね。皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。
