01 私たちのビジョン
百十四銀行が掲げるビジョン
長期ビジョン2030
地域のみんなとは、地域、法人のお客さま、個人のお客さま、職員を指します。これらすべてがよりよくあり続けられるウェルビーイングな社会の実現をめざします。
02 私たちの強み
挑戦の歴史の中で培った百十四銀行ならではの強みと特色
広域ネットワーク
地元香川・岡山を中心としながら、都市部にもアクセスできる強固な顧客基盤を構築
1923年に初めて県外四国地区に出店。1950年には県外の地方銀行としては第一号となる大阪地区への出店など早くから県外展開を進めてきました。1952年には東京支店を開設。当時、四国の地方銀行が東京に進出することはとても大変なことでしたが、何年にもわたる熱心な準備や活動による挑戦の末に実現させました。その結果、各地域に根差した顧客基盤を構築しており、百十四銀行の貸出金割合は、香川県内と広域瀬戸内圏、都市圏でそれぞれバランスよく分散され、安定した経営基盤を有しています。
事業領域への展開
新たな価値を生み出し、最適なソリュ―ションを提供するため、百十四グループの強い総合力を活かす
伝統的な金融分野に加え、近年では、多様化する地域やお客さまが抱える課題に対して百十四グループならではの価値を提供するため、海外コンサルティング現地法人や地域活性化事業会社といった新たな業態の会社を設立してまいりました。
また、これらの新会社の社長は40歳代の職員が抜擢されており、新しい世代の力で成長が期待できる新分野に挑戦しています。
国際業務
地銀トップクラスの実績
外国為替売買益 (2025年3月期)
54 億円
国内の地方銀行 3 位
外貨預金 (2025年3月期平均残高)
1,310 億円
国内の地方銀行 9 位
国際業務貸出 (2025年3月期平均残高)
3,528 億円
国内の地方銀行 12 位
- 順位は2025年3月期実績
外貨貸出や、為替予約・為替デリバティブ等による為替リスクヘッジ、外貨決済や外貨預金等、伝統的に強みを有しており、いずれも地銀でトップ水準です。2023年10月には中四国の地方銀行としては初となるベトナム現地法人を設立し、ニーズヒアリングから進出支援及び現地での伴走支援まで一貫したサービスを行っています。
シップファイナンス
注目度の高い、海事産業へ古くから注力
私たちの地元瀬戸内地域は世界有数の海事産業の集積地であり、古くからシップファイナンスに注力し、船主・造船業をはじめ海事産業のお客さまと深い関係を築いています。今後も注力分野として、これまでに蓄積されたノウハウを活かし、長期的な視点で支援を行ってまいります。
03 キーワードで知る
百十四銀行の歴史・文化・姿勢を象徴するキーワードたち
ナンバーバンク
創業140年を超えて築かれた伝統と安定感
当行は明治時代に公布された国立銀行条例により、紙幣発行の使命をもって第百十四国立銀行の名称で設立されました。今では数少ないナンバーバンクのひとつであり、設立以来、香川県経済の中心的存在として揺らぐことなく続いてきた伝統ある銀行です。
百十四銀行は、2028年11月1日に創業150周年を迎えます。
この大きな節目に向け、若手職員を主体とした「150周年記念事業プロジェクト」が行内で立ち上がりました。
メインテーマは「だから、挑む。~ありがとうを、たしかなカタチに~」皆が“誰か”のためにチャレンジし、そして挑戦する人の想いを全力で応援できる企業でありたい。150年の感謝を未来へつなげ、その想いを“カタチ”にすべく、将来のありたい姿を見据えたさまざまな事業に、私たちは挑み続けています。
総合コンサルティング・グループ
地域やお客さまの課題を解決するため、金融の枠を超えてコンサルティング機能を強化
コンサルティング・ソリューション領域を深化させ、あらゆるお客さまの課題に対して多方面かつ高度な経営支援を行うことで、総合コンサルティング・グループとしての機能の進化を図り、地域の事業者の成長へ貢献しています。
地域経済活性化
「お客さま・地域社会との共存共栄」の経営理念のもと、地域のにぎわい創出に向けさまざまな取組みを実施
創業支援や観光振興支援、地域の魅力的な産品の普及拡大など、地域経済の活性化に向けた取組みは多岐にわたります。また、地方公共団体及び地域活性化に取り組む外部企業・機関との連携を強化し、地域の新たな価値を生み出す共創体制を構築することで、地域の「しごと」と「ひと」の循環を支える「まち」の活性化に取り組んでまいります。2025年4月には、既存の銀行業務の枠に捉われない事業展開によって、地域の全面的な活性化に貢献するため、地域活性化事業会社「114地域みらいデザイン株式会社」 を設立しました。
DX戦略
データ及びデジタル技術を基点としたビジネスを変革する成長エンジン
非対面チャネルの充実
| 非対面チャネルの充実 | お客さまが時間と場所を選ばずにサービスを受けられる環境の実現をめざします |
|---|---|
| データ利活用等 | パーソナライズされた提案でお客さまのニーズに応えられる価値を提供します |
| 店舗・業務のデジタル化 | お客さまの負担軽減・待ち時間短縮と、営業店・本部業務の合理化を図ります |
| DX人材の育成・採用 | 全職員がDXを活用して主体的に変革に取り組む組織をめざします |
| お客さま・地域のDX化支援 | DXを活用して、お客さまの経営課題や地域の社会課題の解決をめざします |
| 新規ビジネスの創出 | 新規ビジネスを創出し、地域社会のデジタル化と経済活性化をめざします |
デジタルトランスフォーメーション(DX)を中期経営計画における3つの成長エンジンのひとつに位置付け、データやデジタル技術を活用したお客さま向けサービスの向上や、行内業務の効率化に取り組んでいます。また、DX戦略を効果的に遂行するために必要となるDX専門人材、DX推進人材の育成・採用にも注力しています。
タウンホールミーティング
経営層と職員との対話を通じて、職員のエンゲージメントを向上


頭取自らが、当行の現状や経営方針について語り、対話を行う対話集会「タウンホールミーティング」を定期的に開催。頭取や役員との対話によって、当行の将来を担う若手職員が銀行全体を理解し、ひとつうえの立場で物事を考え、高い目標に向かうチャレンジ意識を醸成。参加職員からも「役員と距離が縮まった」「当行の強みや立ち位置を確認できた」と好評です。
04 数字で見る
百十四銀行の規模感と実績を伝えるデータたち
従業員数
1,940
人
2025年3月31日時点
創業
1878
年
総預金残高(単体)
4
兆
7,112
円
2025年3月31日時点
貸出金残高(単体)
3
兆
5,128
円
2025年3月31日時点
当期純利益(単体)
128
億円
2025年3月31日時点
信用格付(単体)
CDP
A
ランク
2026年1月
香川県内預金シェア
47.3
%
2025年3月末
顧客数
人顧客数
約 119 万人
法人顧客数
53,658 社
2025年3月末
株価推移(直近3年)
時価総額は各期末時点の株価にて算出
法人コンサルティング件数
1,497
件
2024年度
女性管理職比率(2025年4月1日)
16.6
%
管理職:次長・グループ長以上
女性役席者比率(2025年4月1日)
31.3
%
役席者:支店長代理・調査役以上
サステナブルファイナンス実行額
2,438
億円
2021~2024年度累計
CO2排出量削減率
55.1
%
2025年3月末・2013年度比