2025年9月8日

その他

百十四銀行 2025年度 前期日本卓球リーグ香川大会

〇ホームマッチ

ホームマッチとは、前期日本卓球リーグ香川大会の一部として1部所属チームの地元で行われる試合で、今回は2月にオープンしたばかりの「あなぶきアリーナ香川」のサブアリーナで開催されました。
今大会、当行はゴールド選手である笹尾選手(所属:日本生命レッドエルフ)を迎えたメンバー構成で、地元・香川県開催での1部上位を目指し臨みました。
ホームマッチの対戦相手は、前年度前期・後期、そしてファイナル4でも優勝しグランドスラムを達成している中国電力ライシス!当日応援に駆けつけた約1450名の大応援団の声援を背に、 1番では岡崎選手が勝利し、2番以降も激戦を繰り広げましたが、惜しくも1-3で敗れました。

  • 【日時】
    2025年6月8日(日) 14:30~
  • 【開催地】
    あなぶきアリーナ香川(サブアリーナ)
  • 【試合結果】
     百十四銀行   ●1-3   中国電力ライシス 
  • 観客席

  • 選手入場の様子

  • 森頭取ハイタッチ

  • 松澤選手

  • ストラックアウトチャレンジ

  • 選手によるサイン会

〇アウェイマッチ

対戦相手は、前年度前期・後期ともに2位の強敵サンリツ!東京都での開催となり、平日の試合ではありましたが東京地区の支店の方々をはじめ、 多くの方が応援に駆けつけてくださり、強豪チーム相手に奮闘しましたが流れをつかめず0-3で敗れました。

  • 【日時】
    2025年6月12日(木) 18:00~
  • 【開催地】
    港区スポーツセンター(東京都)
  • 【試合結果】
     百十四銀行   ●0-3   サンリツ 
  • ベンチ

  • 応援団

  • 松澤選手&岡崎選手

〇前期日本リーグ本大会

ホーム&アウェイの結果を持ち越し、6月18日から百十四銀行2025年度前期日本卓球リーグ香川大会の本大会が開催されました。
香川県での開催は実に34年振りとなり、当行が冠スポンサーとして挑んだ今大会。
ホームマッチ・アウェイマッチに続き、連日多くの皆さまが会場に足を運んでくださり、百十四銀行の試合が行われているコートの観客席は、赤いTシャツや応援グッズを身にまとった応援団で埋め尽くされていました。
皆さまのご声援を力に変え、本大会第一戦目では、ここ数年勝利を挙げることができなかった十六FGに勝つことができました。その後はどれも白熱した接戦となり、選手達は持てる力をすべて出し切り全力で挑みましたが、 あと一点が届かず、勝利は1試合のみにとどまりました。その結果、最終順位は7位となり、1部残留をかけて入替戦に臨むこととなりました。
また、今回シングルスにおいて4勝2敗という素晴らしい成績を収めた岡崎選手は、強豪ひしめく1部リーグの中で大会を最も盛り上げた選手としてファインプレー賞を受賞しました。

  • 【日 時】2025年6月18日(水)~22日(日)
  • 【開催地】あなぶきアリーナ香川(香川県)
  • 【試合結果】
    女子1部 レゾナック デンソー
    ポラリス
    中国電力
    ライシス
    サンリツ 愛知工業大学 十六FG 百十四
    銀行
    エクセディ 勝敗 順位
    レゾナック 〇 3-1 〇 3-0 〇 3-2 〇 3-1 〇 3-0 〇 3-0 〇 3-2 7-0 1
    デンソー
    ポラリス
    ● 1-3 ● 2-3 〇 3-1 〇 3-2 〇 3-2 〇 3-2 〇 3-0 5-2 2
    中国電力
    ライシス
    ● 0-3 〇 3-2 〇 3-2 ● 0-3 〇 3-1 〇 3-1 〇 3-1 5-2 3
    サンリツ ● 2-3 ● 1-3 ● 2-3 〇 3-2 〇 3-2 〇 3-0 〇 3-0 4-3 4
    愛知工業
    大学
    ● 1-3 ● 2-3 〇 3-0 ● 2-3 〇 3-2 〇 3-2 〇 3-1 4-3 5
    十六FG ● 0-3 ● 2-3 ● 1-3 ● 2-3 ● 2-3 ● 1-3 〇 3-2 1-6 6
    百十四銀行 ● 0-3 ● 2-3 ● 1-3 ● 0-3 ● 2-3 〇 3-1 ● 2-3 1-6 7
    エクセディ ● 2-3 ● 0-3 ● 1-3 ● 0-3 ● 1-3 ● 2-3 〇 3-2 1-6 8

<大川キャプテンコメント>
1部復帰を果たし挑んだ前期日本リーグ香川大会では、1本の重みを感じる大会となりました。34年ぶりに香川県で開催されるという貴重な機会に恵まれ、そして大勢の方にご尽力いただきました。誠にありがとうございます。 苦しい戦いばかりでしたが皆さまのあたたかい応援に励まされ、最後まで戦い抜くことができました。また皆さんの前で試合ができるよう卓球部一同頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

<ファインプレー賞を受賞した岡崎選手コメント>
この度皆さまの熱い応援のおかげで、ファインプレー賞を頂くことができました。
毎年日本リーグが開催されていますが、今年は地元開催ということで緊張感もある中、気合も入り、楽しくプレーすることができました!最後の最後まで勝ち切ることができませんでしたが、 今後に繋がるとてもいい経験をさせて頂きました。応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

  • 試合前の集合の様子

  • 岡崎選手

  • 大川選手

  • 石田選手

  • 松澤選手

  • 笹尾選手

  • ベンチ&観客席

  • エール

  • 集合写真

〇入替戦

1部残留をかけ、2部リーグ2位愛媛銀行との入替戦を行いました。ホームマッチや本大会とは異なり、今回は高松市総合体育館での開催となりましたが、引き続き約450名もの皆さまにご来場いただき、温かいご声援をいただきました。 皆さまのご声援に応えるべく、選手たちは気合十分に精一杯のプレーを見せてくれましたが、ゴールド選手である笹尾選手の1勝にとどまり力及ばず1-3で敗れ、2部降格となりました。
約1カ月にもわたる今大会に向け、多くのご準備やご支援をいただいた皆さま。ライブ配信や現地での熱いご声援をお送りくださった皆さま。そして日頃よりご尽力いただいているすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
結果は2部降格となってしまいましたが、この悔しさを糧に、後期の日本卓球リーグ埼玉大会では2部全勝優勝を果たし、1部昇格を目指してまいります。そして来年の前期日本卓球リーグでは再びホームマッチを開催し、 皆さまに勝利の瞬間をお見せできるよう、チーム一丸となってより一層精進してまいります。

  • 【日時】
    2025年7月8日(火)18:00~
  • 【開催地】
    高松市総合体育館
  • 【試合結果】
     百十四銀行   ●1-3   愛媛銀行 

<松澤選手コメント>
平日の遅い時間にも関わらず会場に足を運んでいただき、たくさんの応援本当にありがとうございました。結果は2部降格となってしまい皆さまの熱いご声援、ご期待に応えられず申し訳ない気持ちと、ただただ悔しいです。 前期リーグ期間を通して114カラーで真っ赤に染まる観客席に何度も鼓舞され勇気づけられ、最高の舞台で百十四銀行を背負って戦えたことが本当に幸せでした。応援していただいた方、また裏方として運営、サポート、 会場設営などあらゆる形で支えてくださったすべての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
後期は2部でのスタートになってしまいましたが、また真っ赤に染まったホームマッチで今度こそ皆さまの前で勝利を届けられるよう、1部昇格を目指してチーム一丸となって頑張りますのでこれからも応援のほどよろしくお願いいたします。

  • 大川選手

  • 笹尾選手

  • バーバパパと応援団

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