平素より百十四銀行をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。

当行は、明治11年の創業以来、地域のリーディングバンクとしてお客さまや地域社会の発展と共に歩み、今日の基盤を築いてまいりました。これもひとえに皆さまの温かいご支援の賜物と深く感謝しております。

さて、国内経済は、海外の景気拡大を背景とした生産活動の活発化及び輸出増加により、企業収益が増加基調となり設備投資も増加しております。また、雇用・所得環境の改善に伴い個人消費も持ち直しの動きが継続したことから、景気回復傾向を辿っております。地元香川県におきましても、生産活動の回復力について若干弱さがみられるものの、設備投資の増加や個人消費の回復により景気は緩やかに回復しております。

経済情勢が比較的堅調に推移する一方で、我々地方銀行を取り巻く環境は、超低金利環境の長期化による利ざやの縮小、人口減少・少子高齢化の進展、ICT(情報通信技術)を用いた新たな競合の登場等、さまざまな課題を抱えており厳しさを増しております。

このような課題に積極的に対処するために、当行は、2017年(平成29年)4月に中期経営計画「チャレンジ・バリュー・プラス」(2017年(平成29年)4月~2020年(令和2年)3月)をスタートさせております。この計画のもと、地域の皆さまとのお取引を一層深め、地域社会・地元経済の発展に貢献するという地域金融機関の使命を果たしてまいる所存です。

また、10年後、20年後における地域金融機関としてのあるべき姿を見据え、今後も皆さまのご期待に応えてまいりたいと考えております。そのためにも、変化への対応力を一層高め、スピード感あふれる経営につとめてまいる所存でございます。

皆さま方には、これまでと変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2018年8月
取締役頭取 綾田裕次郎

関連情報

中期経営計画 「チャレンジ・バリュー・プラス」とは

「チャレンジ・バリュー・プラス」の中心は、営業力強化の「3つのチャレンジ」と事業基盤強化の「5つのプラス」となっております。

「5つのプラス」のチャネル改革や生産性向上策で営業人員の創出を行うとともに、組織力強化やリスク管理の高度化、アライアンスの活用で、お客さまをどんなときもサポートする体制を構築してまいります。

そして、その体制のもと、地域価値創造(地域社会向け)、事業価値向上(法人顧客向け)、及び生涯価値向上(個人顧客向け)の「3つのチャレンジ」に取り組み、お客さま・地域そして当行が一緒になって成長する好循環を実現してまいります。

さらに、「市場運用力の強化」とガバナンスの強化や業務継続体制の構築といった「経営基盤の充実」を図ることで、当行の持続可能性を今まで以上に、より確かなものとしてまいります。

詳しくはこちら(480KB)

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ディスクロージャーとは会社がステークホルダーに対して経営状況などの情報を公開している資料です。

ディスクロージャー誌 ミニディスクロージャー誌

百十四銀行ESGへの取組み

持続可能な社会の実現に向けて、お客さまや地域だけでなく、自然や地球環境に対してもよりよい関係を築き、社会的な責任を果たしていくためにESG等の活動を通じ、社会的課題の解決に積極的に取り組んでおります。

※ESGとは、「Environment=環境」、「Social=社会」、「Governance=ガバナンス」の英語の頭文字を合わせた言葉であり、企業の価値を非財務面から測る材料として提唱された概念。