平素より百十四銀行をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。
 当行は創業以来、地域のリーディングバンクとしてお客さまや地域社会の発展と共に歩み、今日の基盤を築いてまいりました。これもひとえに皆さまの温かいご支援の賜物と深く感謝しております。
 さて、2022年度は、前中期経営計画「トライ☆ミライ!」の最終年度として、総合コンサルティング・グループへの転換に向けた取組みを着実に進めました。その結果、「顧客向けサービス業務利益」が黒字転換する等、新たなステージに向けた体制が整ったと評価しております。 また、4月にスタートした新中期経営計画においては、その策定にあたり、百十四グループが取り組むべき重要課題(マテリアリティ)の特定と、マテリアリティを解決していく先に見据える姿として「長期ビジョン2030」を策定いたしました。当行が長期ビジョンを策定するのは今回が初めてですが、 この百十四グループマテリアリティに基づく事業展開を図っていくことで、“地域のみんな”とウェルビーイングな社会を創っていきたいと考えております。
 皆さま方におかれましては、今後とも変わらぬお引き立て、ご愛顧を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

取締役頭取 綾田裕次郎

もっと百十四銀行を知る!

ディスクロージャーとは会社がステークホルダーに対して経営状況などの情報を公開している資料です。

ディスクロージャー誌 ミニディスクロージャー誌

百十四銀行のESG・SDGsへの取り組み

当行は、持続可能な社会の実現に向けて、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する社会問題の解決や、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組むことにより、地域の皆さまと明るい未来を創造してまいります。