2025年11月12日~15日

その他

ケアリッツ・アンド・パートナーズ 2025年度後期日本卓球リーグ埼玉大会

今回の女子2部は、全11チームを2ブロックに分けて対戦し、その後各ブロックの上位・下位同士で順位決定戦を行う方式で実施されました。
前期大会の笹尾選手に続き、今大会も日本生命様より麻生麗名選手にゴールド選手としてご出場いただきました。
リーグ戦前にはバドミントン部とともに壮行会を開いていただき、前期リーグの悔しさを胸に2部優勝を目指して気持ちをひとつに臨みました。
初日から順調に勝ち進み、全勝で最終日を迎えます。最終日1戦目の相手は「豊田自動織機」。1番ではここまで全勝の麻生選手が3-0で快勝、2番の大川選手もゲームオールの大接戦を制し、続く3番ダブルスも勝利、3-0で1戦目を終えました。
次に迎えた最終戦は、これまで勝ち星のない「エクセディ」との全勝対決。1番で麻生選手が今大会全試合1ゲームも落とさずストレート勝利という大活躍を見せ1-0とします。続く2番の大川選手、3番ダブルスが惜しくも敗れ1-2と後がなくなります。 5番の岡崎選手が先に勝利し、事実上2-2の場面、4番の松澤選手がゲームカウント0-2の5-10とマッチポイントを握られる絶体絶命の状況から、1本ずつ粘り強く点を重ねて大逆転勝利を収めました。結果、エクセディに3-2で勝利し、 全勝優勝を達成しました!

  • 【日 時】2025年11月12日(水)~15日(土)
  • 【開催地】サイデン化学アリーナさいたま(埼玉県)
【試合結果】
女子2部(Aブロック)
女子2部
(Aブロック)
百十四
銀行
広島日野
自動車
クローバー
歯科
オークワ 中京大学 勝敗 順位
百十四銀行 〇3-0 〇3-1 〇3-1 〇3-0 4-0 1
広島日野自動車 ●0-3 〇3-2 〇3-1 〇3-1 3-1 2
クローバー歯科
フェアリーズ
●1-3 ●2-3 〇3-0 〇3-0 2-2 3
オークワ ●1-3 ●1-3 ●0-3 〇3-1 1-3 4
中京大学 ●0-3 ●1-3 ●0-3 ●1-3 0-4 5
女子2部(A・Bブロックの上位3位リーグ) ※Aブロックで対戦したチームとの結果は持ち越し
女子2部
(1~6位リーグ)
百十四
銀行
エクセディ 広島
日野
自動車
クローバー
歯科
朝日
大学
豊田自動
織機
勝敗 順位
百十四銀行 〇3-2 〇3-0 〇3-1 〇3-1 〇3-0 5-0 1
エクセディ ●2-3 〇3-0 〇3-0 〇3-1 〇3-0 4-1 2
広島日野自動車 ●0-3 ●0-3 〇3-2 〇3-2 〇3-1 3-2 3
クローバー歯科
フェアリーズ
●1-3 ●0-3 ●2-3 ●2-3 〇3-1 1-4 4
朝日大学 ●1-3 ●1-3 ●2-3 〇3-2 ●1-3 1-4 5
豊田自動織機 ●0-3 ●0-3 ●1-3 ●1-3 〇3-1 1-4 6

今大会では、7戦全勝の麻生選手が最高殊勲選手賞、大会を最も盛り上げた選手として松澤選手がファインプレー賞を受賞しました。
役員室や東京地区の行員の皆さま、卓球部後援会の皆さまには会場での熱いご声援をいただき、またライブ配信を通じた多数の応援、誠にありがとうございました。
来期の前期リーグでは1部での戦いとなり、ホームマッチも開催予定です。1部の舞台で上位進出を目指し、引き続き精進してまいります。

<大川キャプテンコメント>
目標としていた2部優勝、1部昇格を達成することができました。前期の悔しさをバネに強い決意で挑んだ今大会、優勝の瞬間は緊張の糸が切れ、思わず涙があふれました。 今後も進化と成長を目指し、支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず精進してまいります。引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。

<ファインプレー賞を受賞した松澤選手コメント>
連日、会場やライブ配信での熱いご声援ありがとうございました。苦しい試合もたくさんありましたが、選手・監督・ベンチ、そして応援してくださる皆さま全員で掴み取れた優勝です。 今大会では私がファインプレー賞をいただきましたが、ここぞという時に得点できたのはチーム力のおかげです。この賞は百十四銀行のチーム力そのものを表していると思っております。
次こそは1部で勝ち越せるよう、チーム一丸となって頑張ります!今後も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!

  • 松澤選手

  • 岡崎選手

  • 石田選手

  • 大川選手

  • 麻生選手

  • 優勝決定後

  • 集合写真

提供:一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟

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