【重要】電話を使った「ボイスフィッシング」にご注意ください!
現在、「ボイスフィッシング」と呼ばれる巧妙な詐欺が流行しています。これは、犯人グループが銀行(例えば「百十四銀行」や「FBサポートセンター」等)や政府機関を名乗り、
電話でインターネットバンキングのパスワード等を聞き出したり、電話で聞き出したメールアドレスにフィッシングサイト(入力した情報が抜き取られるWebサイト)のURLを送信し、
お客さまが入力した重要情報を盗み取ることで、インターネットバンキングから不正に送金する詐欺です。
現状、当行のお客さまにおいて被害は発生していませんが、他の金融機関では「ボイスフィッシング」による以下のような事例が確認されています。
- 銀行や銀行のヘルプデスクを騙る自動音声電話がかかり、法人インターネットバンキングの契約者情報の更新等が求められる。
- ガイダンスに従うと、電話が自動音声から犯人に代わる。
- 犯人からメールアドレスが求められ、答えるとフィッシングサイトのURLが記載されたメールが届き、会社情報や契約者情報等の入力を誘導する。
- フィッシングサイトへ情報を入力したのち、犯人から電話がかかり、法人インターネットバンキングの操作を案内される。
- 入手した情報から犯人が口座から資金を引き出し、不正送金する。
- 上記事例はあくまで一例です。
上記も含めて、不審な電話には絶対に応じず、少しでも疑わしいと感じたら、必ずお近くの営業店や最寄りの警察にご連絡ください。
みなさまの大切な資産を守るため、十分ご注意いただくようお願いします。