2019年3月1日
全てのお客さま
改元に関するご案内Q&A
日頃より百十四銀行をお引立ていただき、誠にありがとうございます。
「平成」から「令和」への改元に伴う各種取り扱いにつきまして、下記の通りご案内いたします。
金融犯罪にご注意ください
- キャッシュカード詐欺について
銀行員、全国銀行協会職員を装い、改元を名目にキャッシュカードをだまし取ろうとする詐欺が確認されています。
銀行員や銀行協会職員がキャッシュカードを預かることや暗証番号を聞きだすことは絶対にありませんのでご注意ください。
改元に関するQ&A
(1)全般的なご質問
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Q1. 「平成」が記載されている帳票・書式類はそのまま使用できるか。
2019年5月以降も、「平成」表記の帳票類(含む、私製帳票)はそのままご使用いただけます。
新元号への訂正も可能ですが、そのままご利用いただく際には、平成「31」年と表記ください。 -
Q2. 「平成」が記載されている帳票・書式類は訂正印が必要か。
「平成」表記の帳票類はそのままご使用いただけますが、お客さまが新元号に訂正する場合は、「平成」に二重線を引き、新元号をご記入ください。訂正印は原則不要です。
(例)2019年5月7日の日付を記入する場合
①平成31年5月7日
"令和"
②平成 1年5月7日※一部、融資の取引や、お客さまから銀行が受入れ、外部へ提出するような書式については、訂正印が必要な場合があります。
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Q3. 新元号の帳票・書式を改元後すぐに使用したい。
新元号の帳票類をご用意するまで、一定のお時間をいただきます。
大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。 -
Q4. 改元を名目にキャッシュカードを切り替えることはあるのか。
改元を理由にキャッシュカード等を切り替えることはありません。
銀行員や銀行協会員職員を装い、改元を名目にキャッシュカードをだましとろうとする詐欺が確認されております。銀行員や銀行協会員職員等がキャッシュカードを預かることや暗証番号を聞きだすことは絶対にありませんのでご注意ください。
(2)決済等に関するご質問
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Q5. 手形・小切手はそのまま使用できるのか。
2019年5月以降も、振出日・支払日を問わず、「平成」表記の手形・小切手類はそのままご使用いただけます(決済可能です)。
- 改元前に振出された2019年5月以降を決済日とする「平成」表記の手形・小切手は金融機関にて新元号に読み替えて取り扱うため、不渡となることはありません。
- 改元後に「平成」表記の手形・小切手を振出すことも問題ありません。「平成」表記でご利用いただく際には、「平成31年」と表記ください。また、新元号に訂正のうえご使用いただくことも可能です。その場合、訂正印は不要です。
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Q6. 「平成」が記載されている手形・小切手は訂正印が必要か。
訂正は不要(「平成」表記のまま使用可能)ですが、お客さまの都合で新元号に訂正する場合は二重線で訂正の上、新元号をご記入ください。その場合、訂正印は不要です。
(例)2019年5月7日の日付を記入する場合
①平成31年5月7日
"令和"
②平成 1年5月7日 -
Q7. 新元号の手形・小切手を改元後すぐに使用したい。
新元号表記の手形・小切手帳の作成に相応の時間を要するため、2019年5月以降も当面の間は「平成」表記の手形・小切手帳を発行させていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、お手元の「平成」表記の手形・小切手帳も引き続き使用可能です。 -
Q8. 定期預金通帳に記帳された満期日の表示を変更してもらえるのか。
現在ご使用中のお通帳を引き続きご使用いただきます。
大変申し訳ございませんが、新元号での読み替えをお願いいたします。
例えば、満期日が「32-06-10」は令和2年6月10日に満期日を迎えます。