金利再選択の
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金利再選択とは

双方向金利選択型ローンをご利用中のお客さまは、
ご契約後にあらためて金利タイプ（固定金利型または変動金利型）を選択いただけます。

金利タイプについて

固定金利型とは？

一定期間固定金利とする特約（固定金利特約）を結ぶことによって、一定期間（特約期間）の金利を固定することができるローンです。特約期間終了後は変動金利型ローンになりますが、再度固定金利特約を結ぶことによって、固定金利型ローンを選択することも可能です。特約期間には3年、5年、10年があり、金利も期間に応じた固定金利が設定されます。したがって、金利情勢を確認しながら金利タイプ（特約期間と期間に応じた固定金利）を選択できるメリットがあります。
変動金利型とは？

金利がその時点での市場金利に合わせて見直しされます。低金利時代においてはメリットが活かせますが、毎月の返済額が変動したり、最終的に総支払い額がいくらになるかわからないというデメリットもあります。

	固定金利型	変動金利型
イメージ図	固定金利期間終了後、再び固定金利を選択された場合
適用金利	3・5・10年いずれかの一定期間だけ金利を固定固定金利適用期間中に適用する利率は、毎月上旬以降、当月お取扱い分の適用利率として店頭にてお知らせいたします。但し、金利情勢が急変した場合には、一旦お知らせした利率を変更させていただく場合もございますので、予めご了承ください。固定金利期間終了後には変動金利型となりますが、その時点の双方向型固定金利（3年・5年・10年）を選択することもできます。	半年ごとに見直し毎月4月1日・10月1日（基準日）の年2回において、基準金利（当行所定の短期プライムレート連動長期貸出金利）の見直しを行います。新しい適用金利は見直し時の基準金利をもとに変更され、6月または12月の翌月返済分から適用されます。
返済額	固定金利期間終了後に見直し適用金利の変更による返済額の増減に限度はありません。	5年ごとに見直し但し、元利均等返済の場合、変更前の毎月返済額の1.25倍を超えることはありません。
メリット	当面の返済額が確定できる一定期間の金利が確定しています。お客さまの金利観に合わせて3年、5年、10年の固定金利期間が選べます。	金利次第で返済額に占める利息の割合が減少返済中に金利水準が下がるとそれにあわせて返済額に占める利息の割合も減少します。
デメリット	固定金利適用期間中の適用金利は変更できない固定金利を選択された場合の適用利率は、消費者ローン契約書の「利率・元利金返済額の変更」及びローン取引変更契約証書に記載の定めに従い、固定金利適用期間満了日まで変更されません。また、固定金利適用期間満了日までは、①変動金利への変更、②他の固定金利への変更、③既に選択した固定金利適用期間の変更はできませんのでご注意ください。	金利次第で返済額に占める利息の割合が増加返済中に金利水準が上がると、それにあわせて返済額に占める利息の割合も増加します。
こんな方におすすめ	一定期間、安定したご返済をすすめながら、将来の金利動向を見極めたい方におすすめです。	金利の動向をタイムリーに活かしたい方におすすめです。

固定金利の場合

一定期間固定金利を選択した場合のイメージ

変動金利の場合

変動金利を選択した場合のイメージ

返済額の内訳と未払利息

変動金利型の事例

融資額1,000万円、返済期間30年、当初適用金利として変動金利年2.375％の場合における、借入後2年目以降の事例

融資額	適用金利	返済期間	返済方法	毎月の返済額（年間返済額）
1,000万円	年2.375%	30年	元利均等返済	38,865円（466,380円）

1年後の金利見直し

2年目以降の適用金利			変動なし	①1%上昇	②2%上昇	③3%上昇
2年目以降の適用金利			年2.375％	年3.375％	年4.375％	年5.375％
2年目	年間返済額の内訳	元金	236,949円	138,829円	39,802円	0円
	年間返済額の内訳	利息	229,431円	327,551円	426,578円	466,380円
	年間未払利息		ー　円	ー　円	ー　円	58,680円

5年間は返済額の変更はありません。5年経過後、金利の変動により返済額を見直します。
未払利息は、毎月の返済額に上乗せして繰延べて返済しますが、最終期日に未払利息および元金の一部が残る場合、一括して返済することとなります。